J1京都サンガF.C.はオフィシャルX(旧Twitter)アカウントを24日に更新し、OBの元韓国代表パク・チソンと日本代表JMF川﨑颯太の新旧7番の対談シーンを動画でアップした。

新旧7番の夢の対談が成立した。

スタッフから日本代表で同じボランチとパクさんに紹介された川崎は、両手で固い握手を結んだ。川﨑は「マンチェスター・ユナイテッドのパク・チソンさんしか知らないです。京都に来て驚きました」と率直に伝えると、パクさんは優しく微笑んでいた。

また川﨑は「ボランチをやられていたんですか」とパクさんに問うと、パクさんは「京都にいるときはボランチだったよ」と答えるシーンもあった。

その後はパクさんから五輪などの国際大会の経験の大切さや海外移籍のアドバイスを受けた川﨑。憧れの存在を前にした背番号7は少年のようなあどけない表情を浮かべ助言を聞き入っていた。

サポーターは「なんという歴史的瞬間」、「日本を離れて20年経つのに、これだけ日本語スラスラ喋れるのはすげーよ」、「新旧の京都の誇り」と新旧7番の対談に喜んでいた。

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この日行われたホーム・サンフレッチェ広島戦は1-0で勝利し、チームはレジェンドOBの凱旋を白星で飾った。

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