バイエルン・ミュンヘンは23日に行われたブンデスリーガ第5節ボーフム戦に7-0で圧勝した。

開始4分で先制すると、ハリー・ケインがハットトリックを達成するなどゴールを荒稼ぎしている。

先発した浅野拓磨は68分で交代。ボーフムは開幕5試合で3分2敗と勝ちがない。

『Spox』によれば、試合後にバイエルンのトーマス・ミュラーは「ボーフムはこれまでの試合で最も不快だった。ドルトムントの人に聞いてもいい」と冗談交じりに話していたそう。

ボーフムのプレーはそれほど悪くなかったことのようだ。なお、ドルトムントは第2節でボーフムと1-1で引き分けている。

また、バイエルンのトーマス・トゥヘル監督も「対戦相手として、ボーフムがどれほど不愉快かは分かっていた。 ボーフムはブンデスリーガで最多の枠内シュートを放っている。我々は自分たちがどれほど努力をしなければならないかを分かっていた。空中戦やセカンドボールの重要性もね」と話していた。

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ただ、ボーフムは5試合全てで失点しており、失点数はリーグワーストタイの16失点。次節は同じようにまだ勝ちがない板倉滉のボルシアMGとの対戦になる。

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