かつてチェルシーで活躍したレジェンドのパット・ネヴィン氏が、古巣に古橋亨梧の獲得を求めたとのこと。

パット・ネヴィンは1963年生まれの60歳。スコットランドのグラスゴー出身で、1983年から88年まで長くチェルシーでプレーしたウイングであった。

引退後はマザーウェルのCEOを務めたこともあるなどスコットランドとの関係が深い人物で、少年時代からセルティックのファンであったことでも有名だ。

現在は「セルティックは大企業になってしまった」としてサポ―トクラブをハイバーニアンに変えたとも言われているが、今もチェルシーとセルティックの両クラブには注目しているそう。

そんなパット・ネヴィンは今回『OBLG』のインタビューに答え、古橋亨梧をチェルシーに勧める獲得候補の一人にあげた。

パット・ネヴィン

「(1月にチェルシーと契約してほしい選手は?)

イヴァン・トニー(ブレントフォード)が最も理に適っていると思う。カラム・ウィルソンなどすでに実績を重ねた選手を獲得することはないだろう。

また、セルティックの古橋亨梧も良い補強になると思うよ。これまで逃してきた多くのチャンスをゴールに変えてくれるはずだ。

チェルシーには多くのオプションがあるが、すでに大量の選手を保有しているからね。冬にはエンクンクも戻ってくるし、ブロヤもインパクトを与えられると思う。

ブロヤも怪我をする前は『彼が答えになる』と思われていた。まだ若いし、可能性は十分にあるよ」

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昨季ワントップでプレーしたカイ・ハヴァーツをアーセナルに放出したこともあり、ストライカー不足の状況になっているチェルシー。パット・ネヴィンはイヴァン・トニーか古橋亨梧を加えることを勧めているようだ。

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