レアル・ソシエダは4日に行われたUEFAチャンピオンズリーグのグループステージ第2節レッドブル・ザルツブルク戦に2-0で勝利した。

久保建英は先発から63分プレー。前半27分にはブライス・メンデスの2点目ゴールを演出している。

メンデスは自陣内で久保からパスを受けるとそのまま相手ゴールに突進。久保とミケル・オヤルサバルが相手を引きつけるランニングを見せると、メンデスは自らフィニッシュしてゴールを奪った。

試合後、メンデスはこう述べていた。

「彼ら(久保とオヤルサバル)のおかげというのが大きい。2人は僕からマーカーを引きはがしてくれたからね。

彼らみたいな選手とプレーするのはとっても楽なんだ。お互いによく分かり合っているからね。

僕らはロッカールームでもピッチ上でも結束している…僕らのプレースタイルでそれが分かるはずさ。素晴らしいものだった」

DFを引きつけてくれた久保とオヤルサバルに感謝していたようだ。

【関連記事「レアル・マドリー、もっとチャンスを与えてよかった12人の選手」

なお、ソシエダはCL第1節のインテル戦には引き分けていたため、久保にとってはCL初勝利にもなった。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介