今季からサウジアラビアのアル・ナスルでプレーするサディオ・マネ。

7日に行われたアバ戦での様子が話題になっている。前半にタリスカのゴールをアシストした後、2-1でリードしていた後半35分に交代を告げられると…。

交代する選手のもとに向わず、ルイス・カストロ監督と握手はしたものの、かなり不満げだったのだ。

アル・ナスルは後半アディショナルタイムに痛恨の失点を喫し、2-2の引き分けに終わっている。

『Record』によれば、カストロ監督は試合後にこう述べていたそう。

「彼には怒る権利がある。サッカーでは普通のこと。

私はアブドゥルラフマン・ガリーブを投入したが、彼もセコ・フォファナと同じように代表選手だ。

アル・ナスルは10人ではなく27人いることを理解する必要がある。だから、交代するのは当然のことだ。サッカーにはそういう交代が必要。

今日、勝点2を失った責任は私にある。先発や交代出場した選手ではなく、私にある」

指揮官は後半35分にマネとマルセロ・ブロゾヴィッチに代えて、アブドゥルラフマン・ガリーブとフォファナを投入していた。

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なお、この日はクリスティアーノ・ロナウドにも得点がなく、連続得点は3試合でストップしている。

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