W杯前回大会最年少選手
イスマエル・コネ
所属:ワトフォード(イングランド2部)
ポジション:セントラルミッドフィールダー
昨年のW杯では全チームで最年少の20歳で大会に3試合出場したコネは、身長186センチの高身長と身体能力を生かしたプレーに、柔らかい足元から繰り出すパスやドリブルなど、意外性のあるプレーでカナダの新しいアクセントとなっている。
コートジボワールのアビジャンで生まれたが、幼少期にカナダへ移住。育成年代から複数の欧州クラブが熱視線を送っていた逸材であり、W杯終了後にMLSのCFモンレアルからワトフォードへステップアップした。
前回対戦時は後半から出場したため、そこまで良さを出すことができなかった。推進力を生かした持ち上がるドリブルや強烈なシュートなど意外性のあるプレーを見せることが多々あるため、警戒しなければならない選手だ。