17日に日本代表と対戦するチュニジア。13日にソウルで行われた韓国戦に0-4で敗れた。
前半はスコアレスだったが、後半10分から韓国が3点を連取。後半アディショナルタイムにとどめの4点目を奪った。
『조선일보』などによれば、チュニジアのジャレル・カドリ監督は試合後にこう話していたそう。
「韓国の勝利を祝福する。この結果は少し重く感じる。我々は48時間移動し、時差ボケで大変だった。
韓国はかなりのプレッシャーをかけてきた。
前半は非常に力強かったし、よかった。だが、後半は個人のミスで2失点し、その後は集中力が落ちた。
韓国はとても速くて強いチームだ。我々はこの親善試合を通じて学ぶことができる。今後は90分間集中するチームになれるようにトライする。
前後半でパフォーマンスに差が出たのは時差と個人的なミスが原因。
韓国は攻撃陣が印象的だった。 特にイ・ガンインは素晴らしかった。個人技が素晴らしく、速かった。
この選手がいれば、当然このような差が出る。さらに、韓国はフリーキックを得意とすることを事前に知っていたが、防げなかった」
時差ボケの影響もあり、後半に崩れたと感じたようだ。
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チュニジアは昨年6月にパナソニックスタジアム吹田で行われた日本戦に0-3で勝利している。17日にノエビアスタジアム神戸で行われる一戦は日本にとっては負けられない戦いになる。