日本代表は13日に行われたカナダとの国際親善試合に4-1で勝利した。
中村敬斗は前半42分にチーム3点目のゴールを叩き出している。
ただ、後半に負傷交代を余儀なくされるアクシデントに見舞われた。相手DFアリスター・ジョンストンに踵付近を踏みつけられ、プレー続行は不可能になったのだ。
ジョンストンに提示されたのはイエローカードのみだったが、彼は日本人選手が多く所属するセルティックでプレーしているため、スコットランドでも「非常に乱暴なタックル」と指摘されている。
カナダ代表によれば、そのジョンストンは日本戦前にはこう話していたそう。
「ここには巨大なサッカー文化があるし、ここのトップとの本当にいい試合になる。
グループとしての自分たちがどこにいるかを見定める本当に良いテストになる。
最終的には(2026年の)W杯開催に向けて、こういう試合を望んでいるからね」
日本のサッカー文化に言及していたようだが…。
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一方、カナダGKミラン・ボルヤンは「この試合から多くを学んだので、頭を整理して、11月のキャンプに向けて精神的に備えなければいけない。非常に大事な2試合があるからね。自分たちはメンタリティと強さを見せるべきだったが、今日はそういう日にならなかった」と試合後に述べていた。