プレミアリーグやセリエA、ブンデスリーガでプレーし、今年からMLSに移籍した吉田麻也。
TOKYOFMをキーステーションに放送中の「チャレンジ&カバー」で、サッカーは転倒するスポーツなのにユニフォームの肘や膝がむき出しな理由を聞かれるとこう答えていた。
「確かに芝生の上ですけども、転ぶスポーツですし、危ないスポーツですね。
でも、膝や肘にサポーターをつける…これは自分自身を守れるかもしれないけど、対戦相手を傷つけてしまう可能性ありますね。
ていうのは、接触のあるスポーツなので、装飾品なんかも昔はつけていたんですけど、今はネックレスとか指輪とかブレスレットとか一切つけられなくなったんですね。
指に引っ掛かっちゃったりすることがあるんですよ。結構ユニフォームだけでも小指に引っ掛かって脱臼しちゃうとか、僕も昔あったんですけど。危ないんですよね。
芝生の上なので、(サポーターがなくても)特にプロ選手はこけてもそんなに痛くないんですよ。
だから、自分が怪我することよりも相手を怪我させないっていう(冗談交じりに)紳士のスポーツなんでね、サッカーは。そこらへんを意識して」