日本代表で熾烈な争いが繰り広げられているFWのポジション。

チュニジア戦では古橋亨梧が1トップで先発し、43分に長くプレーした神戸の地で嬉しい先制弾を記録してみせた。

このゴールの直前には、テレビ朝日の中継で解説を務める松井大輔が「良いフォワードの条件」について語っていた。

「久保くんが(ボールを)持った時、ディフェンスの裏を狙っているんでそこは古橋くんも感じながら動いたりボールをもらいに行ったりしたほうが関係性が高くなると思いますね。

(関係性というのはゲーム内でどんどん修正できていくものでしょうか?)やっぱり練習中とかですね、そうやってよくしゃべることですよね。フォワードの選手はしゃべらないと良いボールが出てこないんで。

良いフォワードというのは、(ボールが)出てくる…パスを出してくれる選手にしゃべりに行くんです。そういうのも大切ですよね。

『ここに欲しい』というのをめちゃくちゃ言う。それは大事ですね」

出し手と受け手の関係性の中で、しっかりと言葉で要求する。フォワードにとってはそういったことがやはり非常に重要なようだ。

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試合は古橋のゴールにより日本が1点をリードして後半に入っている。

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