J1横浜FCは20日、昨季現役引退した元日本代表MF中村俊輔さん引退試合「SHUNSUKE NAKAMURA FAREWELL MATCH」の大会エンブレムデザインが決定したと発表した。

昨季横浜FCで現役引退したレジェンド中村さん。Jリーグ通算424試合(J1は408試合)74得点、日本代表は通算98試合24得点と日本サッカー界を引っ張ってきた。

これまで横浜FC、ジュビロ磐田、横浜F・マリノス、スペインのエスパニョール、スコットランドのセルティック、イタリアのレッジーナと6クラブを渡り歩いてきた。今回大会エンブレムをデザイン監修したアパレルブランド「SOPH.」はこれまで所属してきた6クラブのクラブカラーで彩るように中村さんが歩んで来たプロ26年の歴史を表現したという。

横浜FMの青白赤のトリコロール、レッジーナの臙脂、セルティックの緑と白、エスパニョールの青と白、磐田のサックスブルー、そして横浜FCの青、水色、白とクラブカラーだけで中村さんの偉大なキャリアを振り返ることができる。

サポーターは「所属したチームのユニホームカラーが入ってるが良い」、「各チームへのリスペクト込めてて最高です」、「かっこいい!!中村俊輔がジュビロにいたのはジュビロにとって誇りだね」とエンブレムに沸いていた。

【関連】中村俊輔が華麗にゴールを奪った5人の世界的守護神

引退試合は12月17日にニッパツ三ツ沢球戯場で開催される。

【厳選Qoly】インドネシアの帰化候補「150人超」に対し…帰化して日本代表になった7名