三好康児が所属する英2部バーミンガムは、今月からウェイン・ルーニーが新監督に就任した。
ルーニー新監督の初陣として、21日にマイケル・キャリック監督が率いるミドルズブラと対戦。バーミンガムは後半43分に決勝ゴールを奪われ、0-1で敗れることになった。
5連勝中だったボロ相手にルーニーは三好やオリヴァー・バークらを控え起用(三好は後半25分から出場)。
『Birmingham Mail』によれば、ルーニー監督は三好を例に出しつつ、選手のプレー判断に疑問を呈していたという。
「好調なチームとの対戦だったので、ゲームマネージメントは非常に重要。
ピッチの片側にバークとルーカス・ユトキエヴィッツがいて、逆サイドに三好がいる。
我々は三好へのロングボールでプレーしていた…判断とゲームマネージメントだ。
失点した後も我々にはゴール前にはより大きな選手がいたのにまだやろうとしていた。
試合の中で意思決定をもっと良くしなければならない様々な場面がある。
我々は新しい戦い方に適応しているところだが、その間にも勝点を拾わなければならない。それが我々のチャレンジだ」
前監督のもとではカウンターを志向していたバーミンガムだが、ルーニー監督のもとではポゼッションを高めようとしているとのこと。
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ただ、指揮官は188cmのバークと185cmのユトキエヴィッツがいるのに、167cmの三好にロングボールを入れる選手たちのプレー選択に対して苦言を呈していたようだ。
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