毎週木曜日に『DAZN』で更新されている「内田篤人のFOOTBALL TIME」。

今回は内田篤人と同じ調子乗り世代の安田理大をゲストに迎え、週末に行われるレアル・マドリー対バルセロナの「エル・クラシコ」を特集した。

そのエンディングでは先日初のJ1昇格を決めた町田ゼルビアの話に。安田理大が注目したのは、なんと「アスレティックトレーナー」であった。

安田「コーチに金明輝さんがいることも大きいと思いますし、あとは誰も注目してないけどアスレティックトレーナーに山崎亨さんが。名トレーナーなのよ」

内田「誰もわからないでしょう。ヤマさん。僕が高校のときのトレーナーでした。

U-16代表、U-18代表でもやっていて、その人が僕のことを推薦してくれたんですよ。良い右サイドがいるって。あの人がいなかったら、僕はプロなんかかすりもしていない。その後、北京オリンピックもね」

安田「U-20のワールドカップもね」

内田「あの人がフィジカルの怪我とか全部やってくれるんで」

安田「めちゃくちゃいいトレーナーですよ」

内田「そういう下からの部分でも町田は支えられていたと思う」

安田「いろんなチームに行って、いろんなフィジカルコーチとやってきたけど…。ヤマさんとはジェフで1年間やったんですけど、1日たりとも同じウォーミングアップがないんですよ。

毎日違うんですよ。だから退屈しないし、面白い要素もある。毎日楽しかったし、怪我人も少なかったんですよね」

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山崎亨氏は1997年から静岡県高校選抜のアスレティックトレーナーを務め、それから日本代表の各年代を担当。さらにFC東京、セレッソ大阪、横浜F・マリノスのユース、ジェフユナイテッド千葉、ヴィッセル神戸、町田ゼルビアで働いてきたフィジカルコーチだ。

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