先週末に行われたラ・リーガのレアル・ベティス対オサスナは、アディショナルタイムにイスコの決勝点が決まって2-1で終了した。

非常にエキサイティングな結果で大きな話題になったが、その一方で試合前にセビージャの町中で発生した事件も問題になっているようだ。

『Antena3』によれば、その事件が発生したのはベティスの本拠地ベニト・ビジャマリンの近くにある通りであるという。

　フードを被った男性のグループ2つが対峙し、棒やボトル、発煙筒を使っての乱闘が行われたのだ。

このグループは特に何か所属を表示してはいなかったものの、ベティスのウルトラスである「ユナイテッド・ファミリー」とオサスナのウルトラス「インダル・ゴリ」であったそう。

また、ベティスのホームスタジアムであるベニト・ビジャマリン近くではウルトラスのグループが棒で男性を集団暴行する場面が見られたという。

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いまのところこの襲撃者については拘束された者はいないとのことだが、警察はすでに彼らの身元を特定しており、今後関係者の検挙に動くとのこと。

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