セルティックのエースとして活躍する古橋亨梧。4-1で快勝した22日のハーツ戦でもゴールを決めたが、PKを貰った場面が物議を醸している。
【動画】判定がおかしい!?セルティック古橋が倒されたPKゲットシーン
古橋は相手DFからボールをうまくスクリーンしてPKを貰った(PKは旗手怜央が失敗)。
ただ、レンジャーズの元キャプテンであるバリー・ファーガソンが「キョウゴは自分がやったことを分かっている。それは間違いない。あれはヤワだった。自分に対してだったら発狂しているね」と発言するなど、PKを与えた判定は物議を醸している。
『The Scotsman』によれば、古橋を倒したとしてPKの判定を受けたハーツDFアレクサンダー・コクランは、こう述べていたそう。
「ピッチ上の誰もが困惑していたよ。
主審に(VARで)チェックしてくれるかなと言ったけど、気付いたら確認は終わっていた。
キョウゴからは別のことをやるつもりだったと言われた。誰も何か起きたか分かっていなかった。
見返してみると、彼は僕に対して少し入り込んでいた。
僕はすでにしくじっていたんだ。そもそもボールを自分ではなくあそこに行かせてはいけなかった。
でも、彼が何かやろうとしているのが分かったので離れたんだ。
なので、確認がすぐに終わってしまったのにはイラつくね。
自分はVAR賛成派だと言ってきたけれど、プレミアリーグでは際どい正しい判定もある。
ファンや選手たちはそれについて議論しているけれど、そういうものだ。
それ(VAR?)を与えられたら、やり遂げなければいけない」
古橋からはPKを貰うつもりではなかったという趣旨のことを言われた模様。
そのうえで、VARでより詳しく見て欲しいとも吐露していたようだ。