セルティックFW前田大然が6日に行われたUEFAチャンピオンズリーグのアトレティコ・マドリー戦でキャリア初の一発退場を宣告された。
問題視されたのは、前半20分すぎに相手DFに対して足を上げたプレー。当初はイエロカードだったが、VARによって一発レッドへと変更された。
早い時間帯で数的不利になったセルティックは0-6で大敗。2ゴールでマンオブザマッチに選ばれたアントワーヌ・グリーズマンは試合後にこう述べていた。
「試合の入りはとてもよかった。それができなかったことで痛い目に遭ったこともあったからね。
その後、あの退場で僕らは落ち着けたし、スペースもできた。
チームは本当にいい試合をしたよ。これを続けることが必要だ」
この日のアトレティコは開始6分でグリーズマンが先制点を奪っている。
その後、前田の退場でより試合を有利に進めることができたと感じたようだ。