8日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ第4節のラツィオ対フェイエノールト戦。
久々の先発となった鎌田大地は後半8分までプレー、一方、上田綺世は後半36分から途中出場した。
試合はチーロ・インモービレの一発でラツィオが1-0で勝利。
上田には後半アディショナルタイムのラストプレーでチャンスが訪れるもヘディングシュートは相手GKの正面に飛んでしまい万事休す…。
そうしたなか、WOWOWで解説した林陵平は、上田についてこう話していた
「上田はまた一回り体が大きくなった感じしますけどね。欧州でプレーしていると体がデカくなりますよね(笑)
普段の練習もそうですし、食事も関係してそうですけどね。フィジカルトレーニングも積んでそうですし。
(得点チャンスシーンは)
見せ場が来たんですけどねぇ。少しコースが甘かったですね」
「(試合後の総括で)
まず体が大きくなったなという印象と。一度いいポストプレーもありましたけど、最後の(チャンス)シーンですよね。
一番得意な形で空中で待てる選手でもありますし。最後コースが甘くなったのが少し残念でしたね。
(試合直後の)表情を見ても悔しそうですよね」
日本時代からフィジカルモンスターとして恐れられてきた上田。林さんはさらに筋量を増したように感じたようだ。
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ただ、フェイエでは出場時間が限られていることもあり、まだ1ゴールに留まっている。