8日に行われたUEFAチャンピオンズリーグのグループステージ第4節、レアル・ソシエダ対ベンフィカの試合は3-1という結果で終了した。

久保建英もスタメン出場したこの試合ではレアル・ソシエダが前半からペースを握り、ハーフタイムまでに3ゴールを決めていた。

これでベンフィカはなんと開幕からUEFAチャンピオンズリーグで4連敗という結果となっており、すでに大会から去ることが決定している。

そしてチームだけでなく、ベンフィカのサポーターも大きな問題を起こしていたようだ。

試合中には、2階のスタンドから発煙筒を投げ落とすという非常に危険な行為を行っていた場面が撮影されていた。

さらに、試合の1時間前にはベンフィカのサポーター100名が集団で暴動を起こし、サン・セバスティアンの名所アルメリアス広場の周辺でレアル・ソシエダのファンを襲撃したという。

この暴動でベンフィカのサポーター3名が逮捕・拘束されたと伝えられている。

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メディアの報道によれば、これによってUEFAからベンフィカに何らかの罰則が加えられる可能性があるとのこと。

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