世界各国で代表戦が行われるなか、ラ・リーガでプレーする代表選手たちに負傷が相次いでいる。

スペイン代表MFガビも20日に行われたジョージアとのEURO予選で右膝を負傷。バルセロナは、ガビが右膝前十字靭帯の完全断裂と外側半月板損傷を負ったとして、近日中に手術を受けると発表した。

重傷が判明したガビは、8か月から1年間の長期離脱となる見込み。FIFAにはクラブから代表に貸し出された選手が負傷離脱となった場合に適用されるクラブプロテクションプログラムがある。

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『AS』によれば、所属クラブに支払われる補償金の上限は750万ユーロ(12.1億円)だそう。ガビの全治を考えると、FIFAはそのほぼ満額をバルサに支払う可能性が高いとのこと。

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