サッカーユニフォームの定番デザインであるストライプ柄。
過去に数多くのチームから名作ストライプデザインが登場してきたが、ここではその中から5つのユニフォームを選んでみた。
今回はストライプを常に採用するチームのみを対象に、このデザインの“発祥の地”ヨーロッパのチームから選出している。
インテル
インテル 1998-99 Nike ホーム ユニフォーム
選手:パウロ・ソウザ
イタリア“3大縦じまチーム”の一角であるインテル。数ある名作ストライプから一つを選ぶのは非常に難しいが、初代Nikeユニフォームであるこの98-99モデルは外せない。
ほど良い幅のストライプと、ネラッズーロ(青と黒)で内側までしっかりと彩色する襟がクラシックなスタイル。海外メディアでもインテル傑作デザインの一つに選ばれることの多いユニフォームで、90年代セリエA黄金時代を象徴する一着だ。
他にはUhlsportやUmbroがサプライヤーを担当し「Misura」や「Fiorucci」といった胸ロゴを付けた80年代・90年代や、長友佑都も袖を通した2010年代前半にも素晴らしいデザインが多い。