レアル・マドリーは30日にカルロ・アンチェロッティ監督の古巣でもあるナポリとのUEFAチャンピオンズリーグを戦う。

この試合に向けた招集メンバーが話題になっている。

レアル・マドリー・カスティージャに所属する21歳のMFテオ・ジダンがトップチームの試合に初招集されたのだが、彼はあのジネディーヌ・ジダンの三男なのだ。

長男エンツォ、次男ルカに続いて、レアルのトップデビューを果たすのか注目されている。ちなみに、17歳の四男エリアスもレアルの下部組織(フベニルA)に所属中。

三男テオは身長196cmの大型MFだ。フィジカルに優れるため、プレーエリアが広く、やや低い位置から攻撃の起点になるというが、父同様に足元の技術に優れているそう。右足での強烈フリーキックも決めたことがある。

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アンチェロッティ監督は、カスティージャを指揮するラウール・ゴンサレス監督の育成能力を讃えつつ、「テオにも可能性はある」と話しているが、即デビューはあるだろうか。

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