バルセロナは4日に行われたラ・リーガ第15節アトレティコ・マドリー戦に1-0で勝利した。
決勝ゴールを決めたのは、アトレティコからバルサにローン移籍中のジョアン・フェリックス。
前半28分に得点を決めると、両手を広げて自身を誇示するセレブレーションを見せた(動画55秒から)。
なお、カンプ・ノウが改修中のため、試合が行われたのはエスタディ・オリンピック・リュイス・コンパニス。
フェリックスは『Movistar』の試合後インタビューでこう述べていた。
「(ゴールセレブレーションは計画していたのか)
ゴールへのリアクションは自然発生的なものだった。
試合の熱気に包まれていたし、この夏に経験したことが終わって安堵したような感じだった。
どういうことを経験したかは身近な人、家族しか知らない。
自分のことを大物にするつもりはないけれど、良くも悪くも毎週話題にされる。常に話題にされるが、僕は落ち着いているよ。
そういう話には目を向けない。これは自分の仕事の成果だし、チームメイトやクラブを助けるもの。みんなに感謝しているよ。
アトレティコのチームメイトたちとは全員仲がいい。彼らに敵意はない。
大好きだし、幸運を願っているよ。家族よりも多くの時間を過ごしたからね」
自然と出たセレブレーションだったとのこと。
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なお、アトレティコのディエゴ・シメオネ監督は、フェリックスのインテンシティに驚いたかと聞かれたが、「敵については話さない。自分のチームについて話す」とコメントを避けた。