モナコは10日に行われたリーグアン第15節レンヌ戦に2-1で勝利した。
南野拓実は2シャドーの一角として先発するも得点を奪えずに後半24分で交代。
ただ、必死に守備に戻ってチームのピンチを救うシーンもあった(動画5分55秒から)。
退場者を出して数的不利になったモナコはボールロストからピンチを迎えるもペナルティエリア内まで戻った南野がスライディングでクリア!その直後にはGKフィリップ・クーンも南野の守備を讃えていた。
現地紙も南野のクリアを評価している。『Maxifoot』は「今日は決定的なインパクトを放てず。チャンスが少なかったが、度々チームプレーを円滑化していた。交代直前には重要な守備での戻りを見せた」、『Monaco-Matin』でも「この日本人はかなり控えめだったが、終盤にはミラクルセーブで相手のゴールを阻止した」と伝えていた。