スコットランド王者のセルティックは10日に行われた第17節キルマーノック戦に1-2で逆転負けした。

前半に先制するも後半30分にオウンゴールで同点にされると終盤に勝ち越しを許す痛恨の展開。

中盤で先発起用された岩田智輝は76分間プレーし、古橋亨梧は同点に追いつかれた直後に岩田との交代で投入された。

『Football Scotland』では、日本人2人にこのような評価を与えていた。

岩田6点。中盤に硬さを加え、派手なことは全くしないものの、前に出る役割を果たせることを証明した。

古橋5点。ゴールが必要な場面で投入されたがそうはならず。

セルティックは13試合無敗だったキルマーノック相手に2018年以来となる白星を献上。

ブレンダン・ロジャーズ監督は、「前半は非常によかったのだが。プレッシングに耐えなければいけない。相手がプレッシングをしてきたら、それに対処しなければいけない。ボールコントロールや連携プレーで解決しなければいけない。それが一番残念だった」と話していた。

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これで首位セルティックと2位レンジャーズとの勝点差は5となったが、両チームは12月30日の今年最終戦で対戦する。

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