ブルガリアサッカー連合(BFU)とキットサプライヤーのMacronは16日、BFU創設100周年を祝したサッカーブルガリア代表の新サードユニフォームを発表した。
サプライヤーのMacronは19日にV・ファーレン長崎とのパートナーシップ締結を発表。2024年にJリーグ“初上陸”を果たす注目のスポーツブランドだ。
Bulgaria 2023 Macron Third Centenary
ブルガリア代表 2023 Macron サード 100周年記念 ユニフォーム
記念すべき100周年モデルの2023新サードユニフォームは、華やかなゴールドを基調にネイビーブルー(ブラックではない)を組み合せた洗練デザイン。100周年の雰囲気を演出する絶妙なカラーリングが印象的だ。
濃淡のゴールドでシャツに描いているのは、第一次ブルガリア帝国の首都だった街プリスカに存在する「プリスカ大聖堂」の床にインスピレーションを得たもの。欧州でも偉大な聖堂の一つに数えられている存在だという。
BFU(Bulgarian Football Union)が創設されたのは1923年12月16日のこと。今回の100周年サードは、まさにその創設日に発表されている。
月桂樹の葉で飾るエンブレムと背面に配したセンテナリーロゴマーク。これらは2023モデルのホーム・アウェイ各ユニフォームと共通するが、サードは100周年記念モデルという位置付けのため特別感をより強く感じる。
こちらがそのホーム(左)とアウェイ。ブルガリアのユニフォームといえば国旗色(白・緑・赤)のイメージが強いが、2023モデルは雰囲気が異なる。このスタイリッシュなデザインは世界のユニフォームファンに好評だ。
ブルガリア代表の100周年記念サードユニフォームは、Macronのオンラインストアで販売中。
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