Jリーグは19日、同日開催した理事会において、「2026‐27シーズンからシーズン移行を実施し、残された課題を継続検討していく」ことを決定したと発表した。

これまで各クラブとの分科会や担当者会議、実行委員会、理事会において、様々な検討を重ねてきたJリーグ。今年30周年を迎えたリーグにおいて、いわゆる秋春制へのシーズン移行は劇的な変化であるため、ファン・サポーターからも大きな関心を集めてきた。

議論は今年2月から検討の下準備を進め、6月頃から本格的にスタート。それらの過程において、Jリーグが目指す姿が明確化され、それを実現するために「シーズン移行」を実施すべきと判断し、本日の理事会にて決議されるに至ったという。

これにより、2026-27シーズンは、2026年8月1週頃に開幕。12月2週頃の試合後から2027年2月3週頃の試合までをウィンターブレーク期間とし、2027年5月最終週頃に閉幕となる。

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今後はシーズン移行の実施に向けて、残された課題について継続検討していくとのことだ。

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