昨年末のFIFAワールドカップでドイツとスペインを撃破した日本代表。

ボールポゼッションでは劣勢だったが、世界的強豪相手に見事な勝利を掴んでみせた。

そうしたなか、元日本代表DF田中マルクス闘莉王が前園真聖のYouTubeで、現在の代表について語った。

闘莉王は自らが出場した2010年W杯当時の日本代表と現在のチームを比較。

「みんな上手くなりましたね。特に攻撃的な面。正直、2010年(W杯)で今のバックライン、今の前目の中盤がいたら、俺らパラグアイ戦には勝てました。今の差がそこにあると思うんです。自分たちで時間を作れるようになったのがデカい。失う確率もすごく低いし、ポゼッションもよくなったし、技術的なところは非常にレベルが高い」と評価している。