横浜F・マリノスの次期監督候補として噂されている元オーストラリア代表FWハリー・キューウェル氏が、セルティックから休暇を与えられたようだ。
キューウェル氏は現在スコティッシュ・プレミアシップのセルティックでアシスタントコーチを務めているが、『footballscotland』によればこのクリスマスに休暇を与えられたという。
そのため先日行われたダンディー戦ではハリー・キューウェルがベンチ入りしておらず、オーストラリアへと戻っていたとのこと。
記事によれば横浜F・マリノスとハリー・キューウェル氏の交渉はかなり進んでいるそうであるが、まだ合意までは時間がかかるそう。
ハリー・キューウェル氏が求めている裏方のスタッフをどのように人選するかという点で調整が終わっておらず、それが完了しなければ契約に至らないためだ。
ハリー・キューウェル氏は現在45歳。これまでクローリー・タウン、ノッツ・カウンティ、オールダム・アスレティック、そしてバーネットで指揮をとってきた。
横浜F・マリノスの次期監督?キューウェルと日本代表を撃破した「2006年W杯のオーストラリア黄金世代」の現在
イングランドの下部リーグで監督を務めてきたものの結果はそれほど芳しいものではなく、アンジェ・ポステコグルー監督が率いたセルティックでアシスタントコーチを務め、指導者として再出発していた。