ラツィオは30日に行われたセリエA第18節フロジノーネ戦に3-1で逆転勝ちした。
鎌田大地は欠場したルイス・アルベルトに代わって先発起用されると66分プレー。ただ、チームが3点を奪ったのは鎌田の交代後だった。
『Eurosport』では、「鎌田のような選手は期待が高い。ブーイングのなかで交代」と伝えている。また、『TUTTO mercato WEB』などによれば、マウリツィオ・サッリ監督は、鎌田についてこう述べていたそう。
「鎌田の解釈はより難しい。文化的に彼は開放性が少なく、より閉鎖的だ。うまくいっていないものを彼から引き出すのは難しい。それでもまだ希望は持っている。フランクフルトでは重要な選手だったからね」
開放的な性格ではないことを指摘していたようだ。
また、指揮官は「(1月の移籍市場で)どう動くかを理解する必要がある。ルイス・アルベルトの検査結果を待っているし、日本代表が鎌田を招集するかどうかも理解している」とも述べていたそう。