日本では禁止されているが、世界的にスポーツに関してお金を賭けることは一般的に行われている。「スポーツベッティング」と呼ばれ、特にイギリスではとても盛んだ。
賭けの対象となっているのは世界各国の様々なスポーツや大会で、全く放送もされないような試合ですらもお金が動くのがスゴいところである。
ということで、今回は1月12日に開幕するアジアカップ2023がどのようになっているのかを調べてみた。
各ベッティングサイトのオッズ(当選倍率)を調べられる「Oddschecker」でアジアカップを見てみたところ、優勝予想ランキングはこうなっていた。
- 日本
- 韓国
- オーストラリア
- イラン
- サウジアラビア
- カタール
- UAE
- ウズベキスタン
- イラク
- オマーン
- 中国
- ヨルダン
上位12チームはこのような顔ぶれで、その他はどのベッティングサイトでも倍率がほぼ100倍以上の大穴扱いとなっている。ちなみに最も下なのは香港で、全て500倍以上である。
なお、日本の倍率は最も低いサイトで3倍、最も高いサイトで3.5倍。2位の韓国は最低が4倍、最高が6倍。3位のオーストラリアは最低6.88倍、最高7.5倍となっており、かなり日本の優勝確率が高いと予想されているようだ。
ちなみに日本と対戦するベトナムは最低が101倍、最高が176倍。イラクが最低26倍、最高34倍。インドネシアが最低251倍、最高501倍となっている。