8日、川崎フロンターレは「ブラジル全国選手権のサンパウロからFWエリソンを獲得した」と公式発表した。
サンパウロFC(ブラジル)に所属していたエリソン選手が、完全移籍にて加入することが決定しましたのでお知らせいたします。https://t.co/sIFPqTvCqi
— 川崎フロンターレ (@frontale_staff) January 8, 2024
ようこそ、川崎フロンターレへ!!
エリソン選手から動画でメッセージをもらいました!!
【広報】#frontale pic.twitter.com/m4BPbO1ayk
エリソン・ダニーロ・デ・ソウザ、通称「エリソン」は1999年生まれの24歳。2022-23シーズンはポルトガルリーグのエストリウ・プライアでプレーした経験もあるが、ヨーロッパではあまり活躍できず。
今年はボタフォゴからサンパウロに貸し出されていたが、怪我の影響で19試合3ゴールという結果に終わったとのこと。
ボタフォゴのサポーターからは「トロ」というニックネームで呼ばれ愛された選手であるが、残念ながらこの間にクラブでの居場所は失ってしまったそうだ。
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なお『Globo』によれば川崎フロンターレにはボタフォゴからエリソンの経済的権利の60%が売却されているとのことで、移籍金についてはブラジルでも明らかにされていないとのこと。