昨年夏にガラタサライから川崎フロンターレに加入した元フランス代表FWバフェティンビ・ゴミス。

リヨンやマルセイユ、スウォンジー・シティ、アル・ヒラルなどで活躍したストライカーであるが、デビューしたのはフランスの古豪サンテティエンヌである。

ただ、そのサンテティエンヌは現在フランスの2部にあたるリーグ・ドゥを戦っており、経営的にもかなり厳しい状況にあると伝えられている。

2021年から現経営陣は「クラブを売りに出している」と公表して投資家を求めているものの、まだ買収の交渉は進んでいない。

『Le Progrès』のインタビューに応えたバフェティンビ・ゴミスは、サンテティエンヌを救うために中東の友人に声をかけていると話したそう。

「僕はアラビア諸国に多くの友達がいる。そして『サンテティエンヌを買うべきだ』と言っている。クラブはそれを必要としているからね。いつか友人の一人がサンテティエンヌを買収することを望んでいるよ。

いまのところ、僕はただのサンテティエンヌのいちサポーターだ。ただ、素晴らしいキャリアプランや実力、そしてプロジェクトに正当性があり、クラブを価値ある場所に戻すための計画があるのなら、喜んで戻ってきたいよ」

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川崎フロンターレとの契約は2025年1月まで残っているというバフェティンビ・ゴミス。いつか愛するサンテティエンヌに戻ることになるのだろうか。

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