昨年の開幕前にジュヴェントゥージからセレッソ大阪へと移籍し、自身初の国外挑戦を行ったカピシャーバ。
2023年のJリーグでは34試合に出場して2ゴール5アシストという結果を残し、契約も2024年末まで延長されることになった。
『Globo Esporte』によれば、カピシャーバは日本で過ごした2023年を以下のように振り返っていたとのこと。
「とてもポジティブな最初のシーズンだったと思うし、とても嬉しい年だった。プレシーズン中に負傷して、肉離れを起こしてしまった。そのために少しペースが落ちたが、クラブの全面的なサポートがあって、それが素早い回復に繋がってくれた。
最初は日本という国にも異なる文化にも適応するのが難しかった。ただその後なんとかフィットできたし、プレースタイルや言語も理解できるようになった。
結果も悪くないし、出場する試合も多かった。契約を更新してもらえたのは、僕がやったいい仕事のおかげだし、去年と同じくらい良い2年目を迎えられるように願っているよ」
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なお、カピシャーバはすでにセレッソ大阪のトレーニングに合流しており、このあとタイでのプレシーズンキャンプ、2月2日のJリーグアジアチャレンジマッチに臨む予定となっている。