今冬のマーケットでアルビレックス新潟からオランダ1部のスパルタ・ロッテルダムに移籍することになった三戸舜介。
いきなりオランダで4年半の契約を結んだ21歳のアタッカーを加えたチームは現在スペインでのトレーニングキャンプを行っており、三戸舜介もこれに参加している。
『Rijnmond』によれば、スパルタ・ロッテルダムのキャプテンを務めているDFバルト・フリンズは三戸舜介の印象について以下のように話していたとのこと。
「デ・グズマンが予約したレストランに今夜一緒に行くんだ。これは我々の伝統だからね。三戸舜介にはいいパフォーマンスを期待しているよ!日本語でもいいからね。
彼はちょっと斉藤光毅を彷彿とさせる選手だね。非常にスキルがあって、機敏だ。でも、どうか彼に時間を与えてあげてほしいよ。
まだこのチームの誰も知らないのだし、英語だってほとんど話せないし、この冬はしばらくプレーしていなかったんだからね。希望がある、期待があるのは間違いないが、彼はNEXTメッシというわけではないんだから」
スパルタ・ロッテルダムで8シーズン目を迎えている32歳のフリンズ。三戸舜介は斉藤光毅のような選手だと期待する一方、もう少し時間を与えなければならないとメディアやファンに釘を刺していたようだ。
ジョナサン・デ・グズマンが予約したレストランでの会食はどんな雰囲気だったのだろうか?気になるところだ。