現在所属しているアーセナルとの契約が残り18ヶ月となっている日本代表DF冨安健洋。この冬にはナポリが獲得に動いているという話もあった。
しかしながらアーセナルは彼の放出を拒むとともに、この冬の段階で冨安健洋との契約を延長するための交渉を準備していると伝えられていた。
そして『GiveMeSport』が伝えたところによれば、アーセナルは現在冨安健洋とベン・ホワイトについて新契約を結ぶための交渉を始めているとのこと。
これは『Sky Sports』のダルメシュ・シェス記者がレポートしたものだとのことで、2選手の代理人とはすでに交渉が行われているそうだ。
ダルメシュ・シェス氏は彼らの交渉の内容について以下のように説明しているとのこと。
「冨安とホワイトの契約状況については、まだ少し時間があるので、みんながかなりリラックスしていると思う。
冨安は2025年夏まで残っているので、それまで18ヶ月ある。イングランド以外のクラブと自由に交渉できる状況ではない。ホワイトも2026年まで残っている。
我々が聞いている状況では、両選手の代理人と初期の交渉が行われており、すでに前向きな方向へと進んでいるということだ。現在の期限を延長する意向が両当事者にあるようだ」
現在アジアカップ2023を戦うために日本代表チームに合流している冨安健洋であるが、おそらくアーセナルに戻ったころには2025年以降まで契約が延長されることになると予想されている。