アジアカップ優勝候補の一角である韓国は、20日に行われたヨルダンとのグループステージ第2節に2-2で引き分けた。
ソン・フンミンのPKで先制するも逆転を許し、後半アディショナルタイムに同点に追いつくという展開。
そのソンは得点後に第1戦で靭帯を断裂したGKキム・スンギュのユニフォームを掲げるパフォーマンスを見せたが、引き分けに終わった試合後にはがっくりと肩を落としていた。
そのソンが試合後にヨルダンのアシスタントコーチから写真撮影を求められたことが話題になっている。
This Jordan coach asked Son Heung-min for a selfie after their 2-2 draw vs. South Korea at the Asian Cup 🤳 pic.twitter.com/9sV4NWZ6pn
— ESPN FC (@ESPNFC) January 20, 2024
『Daum』などの韓国メディアは「ソンが落ち込んでいるのにヨルダンのコーチは自撮りを要求し、一生物の写真をゲット」などとしつつ、2022年W杯のガーナ戦でも涙するソンに対して同様の行為があったと伝えていた。
そのソンは「僕らは改善する必要があると選手間で話した。最後に同点にできたのは幸運な結果だと思う」と試合後に述べていたとのこと。