日本代表のアジアカップメンバーから落選した鎌田大地。ラツィオでプレータイムを減らしており、厳しい状況に置かれている。
『Corriere dello Sport』でも「鎌田に笑顔なし。いますぐスタメンになる可能性は低い。日本代表からも捨てられた…彼には別の野望もあったのだが」と現状について伝えていた。
鎌田とラツィオとの契約は1年で延長オプションが行使される可能性は低い。
『Il Messaggero』によれば、鎌田はスペインのラ・リーガを夢見ており、ガラタサライへの移籍はすでに断ったという。
一方、ラツィオは鎌田残留を望んでおり、1000万ユーロ(16.1億円)以上のオファーでなければ売却しない方針だとか。ただ、契約が延長されなかった場合には今夏にフリーで移籍することになるため、ラツィオ側はそれを最も恐れているとも。