アジアカップの決勝トーナメント1回戦で対戦する日本とバーレーン。
日本はグループDを2位で、バーレーンはグループEを1位で通過した。
そうしたなか、『Asharq Al-Awsat』によれば、バーレーン代表DFワリード・アル・ハヤムは、日本戦に向けて「こういう試合は選手の性格が出る。我々は他のことは一切考えずに勝つことに集中する」と話していたそう。
同紙では、「日本がラウンド16で韓国との対戦を避けて、バーレーンと戦うことを希望したことに対して答えた」と伝えている。
ただ、日本はグループステージ第2節でイラクに負けた時点で首位突破の可能性はなくなっていた。
なお、グループEで2位になった韓国はサウジアラビアとの決勝トーナメント1回戦にPK戦の末に勝利。3位だったヨルダンもラウンド16でイラクを撃破し、準々決勝進出を決めている。