オランダ1部エールディビジのNECナイメーヘンでプレーする小川航基。
4日に行われたヘラクレス戦で2ゴールの活躍を見せた。その得点シーンがこちら(動画6分から)。
後半6分、自ら得たPKを冷静に決めると、その8分後には味方のクロスを頭で合わせて追加点を奪って見せた。
小川は後半40分までプレーし、チームも3-1の勝利を収めている。
これでリーグ戦7得点となった小川は「2ゴール!Keep going!いいゴール!」とInstagramのストーリーに綴っていた(カップ戦と合わせると今季9点目)。
『forzanec.nl』は「この日本人はマトソンからチーム得点王の称号をできるだけ早く継承する使命を帯びているようだ。小川航基は全コンペティションで9得点目。マトソンの王位を奪うにはまだ4点が必要だが、この調子なら時間の問題だ」として小川に8点の高評価を与えていた。
NECで今季チームトップの13ゴールを決めていたマグヌス・マトソンは、2月1日にデンマークのコペンハーゲンに移籍している。