ラツィオで5試合連続出番なしとなった鎌田大地。アジアカップの日本代表メンバーから漏れたが、クラブでも厳しい状況に置かれている。
そうしたなか、トルコ紙『Star Gazetesi』は、「ガラタサライに朗報!鎌田がラツィオ退団を志願した」と伝えた。
鎌田がここまで出場機会を失ったことはなく、契約時にもこうなることは予想していなかったため、退団を決意したというイタリアでの報道を紹介。
そのうえで、「ガラタサライは鎌田獲得を希望していたが、本人はトルコ行きに乗り気ではなかった。だが、欧州5大リーグの移籍期間が終わった今ならこの状況を有利に変えることができる。新天地探しに苦労している鎌田もガラタサライを支持したとされている」などと伝えた。
欧州主要リーグの冬移籍市場はクローズになったが、トルコは2月9日までオープンしている。鎌田を狙うガラタサライは今冬での獲得を諦めていないとか。ただ、トルコメディアはいわゆる“飛ばし”も多いだけに果たして。