多くの日本人選手が所属するセルティック。リーグ首位に立つチームはリーグトップの得点数を記録している。
ただ、セルティックのレジェンドは、ある選手のプレーに不満を感じているようだ。元セルティックMFピーター・グラント氏は、『Go Radio』でこう話していたそう。
「チームがあるべきバランスというものがある。(昨年のマザウェル戦で)ルイス・パルマは中にカットインし、クロスを上げ、ゴールも決めた。
だが、今の彼は横パスをしており、そこに問題がある。もし、私が古橋亨梧なら、チャンスにならなかった回数だけ彼の首を絞めに行くね。
(前線に起用すべきなのは)前田大然、亨梧、パルマだ。ただ、相手を抜き去ったら、クロスを上げなければいけない。彼にはそれができる。だが、賞賛されて図に乗らないことを願うね。
こういう指摘をする唯一の理由は、彼らが必要だからだ。彼はパフォーマンスを見せなければいけない。
監督が言うだけではダメだ。もし、私が亨梧なら彼に対してボックス内にボールを入れろと告げにいくね」
セルティックで300試合以上に出場したレジェンドであるグラント氏が、苦言を呈したのは、今季新加入のホンジュラス代表FWパルマ。
彼は左ウィングとして起用されているが、古橋へのチャンス供給が足りないと感じているようだ。