今季のレプリカユニフォームの製造遅延が問題となっているV・ファーレン長崎。
このチームのユニフォーム背中には2020年からクルーズ船企業「MSC」のロゴマークが付いている。海外サッカーでも最近よく見かけるロゴだが、ユニフォームとなるとそれほど多くない。
ここでは、そんなMSCロゴをユニフォームに付けた欧州の4チームをご紹介しよう。
エヴィアン
エヴィアン・トノン・ガイヤール 2014-15 Kappa ホーム ユニフォーム
ロゴ表記:MSC Croisières
掲出期間:2014年-2016年
サッカー界のユニフォームにMSCのロゴが目立つようになったのは2010年代も終わりの頃だったが、それよりも比較的早い時期にこのロゴを付けたのがエヴィアン・トノン・ガイヤール。フランスの食品企業DANONEの後釜として胸に収まっていた。
スポンサー契約は3シーズンの予定だったが、2シーズン目を終えた2016年にクラブは解散しピンクのチームは消滅。よって契約は2年で終了となった。
なお、現在は名前とチームカラーを変えた新・エヴィアンとして活動を続けている。