昨年夏のマーケットでアイントラハト・フランクフルトを退団し、イタリア・セリエAのラツィオに加入した鎌田大地。
しかしながら現在のところチームでレギュラーを獲得するまでに至っておらず、マウリツィオ・サッリ監督の戦術にあまり馴染めていないと言われている。
また同じポジションにはライバルとしてマッテオ・グエンドゥージやルイス・アルベルトがおり、鎌田大地は彼らの後塵を拝する状況となっている。14日に行われたチャンピオンズリーグのバイエルン戦でも81分からの出場で、目立った活躍は見せられなかった。
ラツィオとの契約も2023-24シーズン終了までとなっていることもあり、おそらく今季限りで退団することになると予想されている。
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その中で『blastingnews』は、鎌田大地がピオトル・ジエリニスキの後釜として同じイタリア・セリエAのナポリに移籍する可能性があると伝えている。
長くナポリでプレーしてきたポーランド代表MFピオトル・ジエリニスキは、今季限りでクラブとの契約が満了を迎える状況で、インテルへの移籍が決定的になっていると伝えられている。