韓国1部・蔚山現代に所属する元日本代表MF江坂任が、Kリーグ1の第1節ベストイレブンに選出された。
Kリーグ1の2024シーズンは先週末に開幕。韓国での2年目を迎えた江坂は浦項スティーラーズとの一戦で先発に抜擢され、後半7分に先制ゴールを決めた(動画6分55秒から)。
浦項との試合は2024シーズンの開幕ゲームであり、江坂の得点がリーグの幕開けを告げる第1号に。また蔚山はそのまま1-0で勝利したため、これが決勝点となった。
リーグを運営するKリーグは5日に第1節のベストイレブンを発表し、元ガンバ大阪のDFクォン・ギョンウォン、元セレッソ大阪のGKアン・ジュンス(共に水原)らと共に江坂が選出されている。
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江坂は現在31歳。流通経済大から2015年に群馬でプロ入りし、柏、浦和を経て昨年韓国の蔚山現代に加入。蔚山は昨シーズン圧倒的な強さでリーグ優勝を決めたが、江坂は21試合3得点を記録している。
江坂は自身のInstagramにゴール後の写真を投稿し、「good start」と綴っている。
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