5日夜に行われたUEFAチャンピオンズリーグのレアル・マドリー対RBライプツィヒのあとで行われたジュード・ベリンガムのインタビューが大きな話題になっているようだ。
レアル・マドリーはこの試合で1-1と引き分け、2試合合計2-1というスコアでベスト8への進出を決めた。
65分にジュード・ベリンガムのアシストからヴィニシウス・ジュニオールが先制点を決め、その後オルバンに同点弾を許したものの、ファーストレグでのリードを守って勝利を収めている。
そして話題になっているのはこの試合の後、配信していた『Amazon Prime Italy』のレポーターであるアレッシア・タルクイニオによるインタビューである。
ジュード・ベリンガムにマイクを向けたアレッシア・タルクイニオは、締めとして「一つお願いがあるのですが、息子のガブリエルにスペイン語の宿題をするよう言ってもらえませんか?」と質問したのだ。
それに対してベリンガムは「ガブリエル、スペイン語の宿題をするんだ。そうしないと、僕のようにスペイン語を話せない男になってしまうぞ」とユーモアを交えて返答した。
するとアレッシアは、それに重ねて「私と一緒に家へ来てくれませんか?」と質問したのだ。
ベリンガムはもちろん「Steady!」(正気かい?)とそれを遠慮し、アレッシアは「あなたは完璧な息子ね」と返していた。
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ちなみにこのようなやり取りになったのはこの二人の関係にあり、昨年のレアル・マドリー対ナポリの試合後もアレッシア・タルクイニオは「行儀が悪い息子になにか言ってくれない?」とベリンガムに呼びかけている。
そしてベリンガムは「お母さんに親切にするんだよ。母は君にとって重要な存在なんだから」とアレッシアの息子に呼びかけていた。