日本代表のユニフォームサプライヤーとしても知られるadidas。ドイツの世界的スポーツ用品メーカーは、サッカースパイクに限らず、数々な名作シューズを生み出してきた。
その中でも、最古のモデルと言われる『サンバ（Samba）』が今、ファッショニスタやインフルエンサーの間で再ブレイクしている。
1950年代にドイツで行われたサッカーの試合から生まれたもので、氷の張ったピッチでの卓越したパフォーマンスからその名がつけられたという。
その後も改良が続けられ、1972年にアウトソールのデザインを一新。天然ゴム系素材の「ガムソール」に変更されたことで、現代に至るシルエットが完成した。
以降、50年以上にわたって世界中の人々の心を魅了してきた『サンバ』。近年はサッカーのユニフォームなどをファッションに取り入れる「ブロークコア」のトレンドと結びつき、再び脚光を浴びている。
レザーアッパーにスエードのTトゥがベーシックだが、様々な素材やカラーリングも豊富に展開。カジュアルな装いはもちろん、フォーマルなスタイルの“ハズし役”としても活躍している。
このように、『サンバ』はその歴史を紐解いても、サッカーとストリートをつないできたモデルだ。
adidasと契約していないのに「日本代表の10番」をつけた8名の選手
サッカー観戦にもピッタリなので、お気に入りのチームに合わせた一足などを見つけて、シューズのラインナップに加えてみてはいかが？
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hatena
