ドイツ2部のフォルトゥナ・デュッセルドルフは、16日に行われた第26節で最下位オスナブリュックを4-0で下した。

後半12分に投入された内野貴史はその3分後に嬉しい初得点を記録。左からカットインしつつ放ったシュートは相手GKの手を弾き飛ばしてゴールに!(動画2分17秒から)

後半33分には田中碧がチーム4点目となるゴールをゲット。味方が出したボールが田中の体に当たってゴールになるラッキーな形だった(動画3分55秒から)。

現地紙『Express』は、田中と内野に最高となる1点の評価を与えていた。

「田中:パワフルなフィニッシュと絶妙のクロスで先制点の立役者に。それ以外でも後方や前線などピッチ上のあらゆるところにいた。終了間際には味方のシュートが当たり、4-0となった。この調子ならこの日本人はフォルトゥナにとって替えがきかない存在だ!

内野:負傷選手に代わって左サイドバックに入ると、その3分後に歓喜のプロ初ゴールを決め、チームメイトたちからも祝福された。DFラインでも非常に規律正しかった。この若き日本人にとって、なんて素晴らしい夜になったことか!」

23歳の内野はこれがプロ初ゴールでもあった。

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フォルトゥナ・デュッセルドルフは暫定ながら3位に浮上している。

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