セルティックのエースFWとして得点を量産してきた古橋亨梧。
このところは控えに回るケースも増えていたが、17日のセント・ジョンストン戦では1ゴール1アシストの活躍で3-1の勝利に貢献している。
『Daily Record』などによれば、セルティックの大型DFスティーヴン・ウェルシュは、古橋についてこう話していたそう。
「ゴールを決めて、インパクトを与えに行こうという気持ちが、彼を少し駆り立てたんだと思う。亨梧が好調なら、僕らにとって大きなブーストになる。僕らは彼に最も得意とすることをさせれば、彼はゴールを決めることができる。
素晴らしい選手だ。この2年の彼はチームのトップ2~3に位置してきた。セント・ジョンストン戦にこれまでのような活躍ができたことは、彼にとっても素晴らしいことだし、僕も嬉しい。
練習で彼と対戦するのは絶対的な悪夢さ。毎週土曜には(相手)ディフェンダーたちのことを気の毒に思うよ、彼らの気持ちが痛いほど分かるからね」
DFにとって古橋は悪夢のような存在としつつ、対戦相手に同情していたようだ。
そのうえで、ウェルシュは練習での古橋との対戦はプレー向上に間違いなく役立っているとも話していた。