睡眠に関わる製品およびサービスを提供するドイツのスリープテック・ブランド「エマ・スリープ」は16日、3月18日の「春の睡眠の日」に先駆けて、元なでしこジャパンの岩渕真奈と元プロ卓球選手の水谷隼をゲストに迎え、スポーツを通して子どもたちに睡眠の大切さを伝える「Emma Sleep スポーツキャンプ 2024」を千葉県で開催した。
ドイツでのプレー経験も長かった岩渕は、トークセッションで『エマ・スリープ』を知っているかと尋ねられ、「本当に偶然なんですけど、私のマットレス、エマ・スリープなんです!」とコメント。エマ・スリープのマットレスを買い替えた3日後に今回のイベントのオファーあったという運命的な秘話を明かした。
さらには「運命的な話もう⼀ついいですか?3月18日、春の睡眠の日なんですけど、私の誕生日なんです!(笑)」と自ら語るお茶目な姿を見せ、会場からは祝福の⼤きな拍手が送られた。
トークセッション後に行われたサッカー教室では、現役時代さながらの華麗なドリブルを披露。「自分が楽しいと思えることを見つけてみてください!サッカーでも卓球でも、絵を描くことでも何でもいいので、熱中してできるものが見つかれば、自然と努力できると思います。体を動かして疲れたら、エマのマットレスで(笑)よく寝て休んでください!」と語り、教室を締めくくっている。
「子どもたちとのイベントは、私たちも元気をもらえますし、私が澤さんを⾒て育ってきたように、アスリートと関わることで目標も増えると思うので、非常にいいイベントになったんじゃないかなと思いました」と岩渕。
なでしこジャパン、パリ五輪でメダル獲得の鍵を握る「主力選手」5名
パリ五輪出場を決めたなでしこジャパンに向けては「チームで集まれる期間がなかなかないので、個々の成長やコンディションの部分は絶対に⼤切にしないといけないと思います。集まった時はチームとしての戦術やバリエーションを増やすという意味での戦術理解が大事だと思います。自信をもって⼤会に臨むためにいい準備をしてもらいたいです」と話していた。