現在リヴァプールでその評価を大きく高めている遠藤航。守備での貢献度は最早ワールドクラスと言っても過言ではない。

そこで今回は、欧州でプレーしている選手の中から今季同じく守備面で活躍しているMFを『Who Scored』のスタッツを元に見ていきたい。

モアテン・フレンドルップ

所属クラブ:ジェノア(イタリア)
年齢:22歳

ジェノアの若手MFモアテン・フレンドルップは、今後デンマーク代表入りが期待される選手だ。

鈴木唯人が現在所属するブレンビーの下部組織出身で、2018年には16歳という若さでトップデビュー。その後、中心選手として急成長した。

2022年の冬にイタリアのジェノアへ。チームが降格した昨季はセリエBで37試合出場と存在感を発揮し、1シーズンでの再昇格に大きく貢献した。

セリエAでの初シーズンとなった今季はここまで中盤で欠かせない選手として活躍しており、タックル成功数はここまで105回とリーグ随一のスタッツを記録している。